誰かを思いながら編むかぎ針時間を教えてくれた母

20年前、母が大腸ポリープの手術をして1ケ月入院した時の事。

暇を持て余したらしく、「病院を抜け出してかぎ針とレース糸を買ってきたのよー」と母。

雑誌や本を読むのではなく、編み物を選ぶのは母らしいなあと思ってました。

 

その時に作ったのがこれで、そのころ2歳の長女の為にミニリュックを編んでくれました。

綺麗なピンクでしたが色褪せてしまったのが年月を感じますね。

花のモチーフの中にはちゃんと「おしべ・めしべ」を作り、編み終わりのリュックの口に、そのまま紐を編んで最後にボールを編んであります。

今よーく見てみると、アイデア満載の作品だったんだなあと感心します。

 

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糸が無くなると抜け出して買うを繰り返して、次は私に次は叔母にと編んでいたら、周りの患者さんからもリクエストがあったりと、楽しい入院ライフを過ごしたみたい^^

しかし病人ですよね?

疲れてしまったらダメだけど、ゆっくりとでも楽しいことをするって免疫が上がるのかな。

 

かぎ針は場所を選ばず、編みたい時にいつでもできます。誰かを思いながら、誰かが喜んでくれるかもと考えながら編む。なんて幸せな時間なんでしょう。

私も自分の物を編んでいるよりも、誰かのためにの方が楽しいんですよね。

だから、自分のバッグって持ってなくて^^; オーダーしてくださったお客さまの喜ぶ顔が見たくて、きょうも編み編みしています。

オーダー

ゆるりかぎ針じかんでは、レッスンの他に、エコアンダリアの糸を使ったオーダーバッグも承っております。

お客様のご希望に合わせて、色、サイズ、内布、持ち手の素材変更などのカスタマイズもいたします♪