表目・裏目って?最初はわからないよね。
かぎ針初めてさんは、一所懸命なので自分の手元に集中します。
それは当たり前でそれは正解で、それは微笑ましいです。^^
真剣に編み続けていくと、だんだん形になって嬉しくなりますよねー。
少し全体をみる余裕が出てくるとわかってきますが、実は編み物には表目と裏目があります。
これを理解していないで、編みかけのものを再開した時に、たまにどの方向に編み進めていけばよいのかわからなくなってしまいがちです。
生徒さんの中にも、「何か違う気がするんですが、どこが違うのかがわからないんです」と連絡があります。
見せてもらうと、反対方向に編み進めている場合があります。
ここで、表目と裏目を確認していきましょう。
バッグの様に、筒状のものを編む場合は必ず自分側に表目がきます。
こちらが表目です↓
綺麗なハの字?||模様?になっていますね。
こちらが裏目です↓
裏目には、ハの上に横線がはいります。
バッグを一個完成すると全体が見えてきますよ。
小さいバッグから始めるのをお薦めします^^
ブログ著者

- 編み物講師
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編み物歴は45年。母の編んでいる姿を見て始めたのがきっかけ。
自分の世界に入り集中することで心が自然と落ち着いて来る編み物を、もっとたくさんの人に伝えて世界が平和になることを願って活動中。
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